製品特長
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SA-Pシリーズ 【工場・研究棟用】超省エネ・精密温湿度空調システム
装置内及び工場排熱の再利用を徹底空調設備の大幅な省エネを実現
- 中・大型空調では必須の別置熱源機(冷凍機・ボイラー・電気ヒータ)が不要に!
電力使用量・ランニングコストを最大80%削減(従来システム比) - 新技術 “ヒートポンプダイナミクス” は、
ヒートポンプ技術による外気の熱回収に加え、
独自技術によって装置内排熱の回収とマージを行い、
強力な熱パックを生成。
冷却器、加熱器、加湿用加熱器でフル活用します。
そのため、通常必要となる
別置の熱源機<冷凍機・ボイラー・電気ヒータ>は不要に。
また、Allシーズン下での過酷な周囲環境に対しては、
工場やその他設備の排熱を利用し最適化。
トータルなダイナミクス技術により、
大きな省エネを実現します。
SA-Pシリーズの特長
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- ヒートポンプダイナミクス技術!
- ヒートポンプ技術に独自の装置内排熱回収技術を融合。作り出される熱パックで冷却器・加熱器をフル運転。Allシーズンにおける熱の揺らぎに対しては、工場やその他設備の排熱利用を実現し最適化。
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- 省熱源機!
- 従来システムでは必須の冷凍機・ボイラー・電気ヒーター・加湿器などの別置き熱源機は不要。
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- 超省エネ性能を達成!
- 消費電力を最大80%削減可能。
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- 対応容量の柔軟性と精密温湿度の管理性能!
- 空調モデルの組み合わせで、エリアの管理容量に合わせ柔軟に最適化。小空間対応モデルもご用意。全モデルで高精度な温湿度管理を実現。
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- システム全体を一画面で管理!
- 別置熱源機が不要なため、従来の分散管理に代わり装置1台での管理を実現。簡単かつ確実な操作が可能に。
【新技術】ヒートポンプダイナミクス技術とは
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基本技術Heat Pump
吸い込み空気から熱を集め、大きな熱エネルギーとして冷凍回路で利用します。
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独自技術RSB
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- Heat Collect & Recycle 技術
- 装置内の冷凍回路上の凝縮器排熱を別循環ラインの蒸発器に戻し、無駄なく再利用します。
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- Share Heat Package 技術
- コンプレッサーで作る熱パックを冷凍器、加熱器・加湿用加熱器で効率良く分配利用します。
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- Bridge & Optimize 技術
- 空調機回路内での熱パックの過不足を、冷却水ラインを介して工場やその他設備の排熱を利用して最適化します。
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新技術RSB:冷却回路での熱回収と分配の仕組み
- 装置内の排熱を循環させ効率良く分配、再利用。
また工場やその他設備とも最適化することで、大幅な省エネ・低コストを実現します。
従来型の熱回収と分配の仕組み
- 従来の空調機のシステム構造では、装置外に複数の熱源機を設置する必要があり、
不要なランニングコストがかかっていました。
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